
子どもの頃の感性と違和感
わたしは幼い頃から、目に見えない世界や宇宙に対して強い関心を抱いていました。
空を見上げると「わたしはなぜここにいるのだろう」と問いかけるような感覚が自然に生まれ、また直感的に「こうなる気がする」と感じたことがそのまま現実になる体験を数多く重ねてきました。
しかし、大人になるにつれて、その感性は“普通ではないもの”とされ、現実社会では受け入れがたい側面となっていきました。
人には分からないことが自分には分かってしまうこと、未来の流れを感じ取れてしまうこと
それは一見素晴らしい才能のようでありながら、私にとっては「生きづらさ」として重くのしかかってきたのです。
そのため、わたしは心の奥にあった宇宙的な感性を封じ、精神世界から距離をとり、現実の社会に合わせる生き方を選びました。
心と魂の分離、そして苦しさ
社会に適応するために、自分の感情を押し殺し、周囲の期待に合わせて生きる毎日。
心の奥底から湧き上がる声を「そんなの無理」「もっと現実を見なきゃ」と否定し、魂の響きを切り離して歩んでいました。
しかし、心と魂が分離した状態を続けるほどに、内側はどんどん苦しくなっていきました。
この頃は、「地球は難しい」「地球に馴染めない」「早く帰りたい」などの感情が内側から出て、涙が溢れることが度々ありました。
しかし、このような感情さえも押し殺して生きていたのです。
外から見れば「順調」に見える日々の中で、わたし自身は満たされる感覚から遠ざかり、いつも欠乏感と虚しさを抱えていたのです。
やがて、内側が満たされないだけでなく、現実として生きることすらも、大変になるほどになっていきました。
本來の自分に還る選択
そんな中で訪れた転機は、言葉にできないほど深い“内なる導き”でした。
まるで背中を押されるように、わたしは「本来の自分に還る」選択をしました。
その瞬間から、抑圧していた感性は再び目を覚まし、魂と丁寧に向き合うことを始めました。
スピリチュアルな感覚を取り戻すことで、人生の流れは静かに、しかし確実に変化していきました。
スピリチュアルカウンセラーとしての活動を通じて、私は多くの人々の癒しと目醒めをサポートしてきました。
けれどもやがて、わたしは一つの大きな問いに直面します。
「目醒め」だけでは足りないという気づき
人々が精神的な目醒めを体験することは素晴らしいことです。
けれども同時に、私は痛感しました。
「スピリチュアルな目醒め」だけでは、これからの時代を生き抜くことは出来ない。
なぜなら、それは時に現実からの逃避となり、社会や地球規模の課題に向き合う力を育むことが出来ないからです。
意識進化は、個人の癒しや精神的な充足にとどまるものではなく、社会と地球にリアルな貢献を果たすための新しい人類の在り方 へと繋がっていなければならない。
そう確信するようになったわたしは、自らの探究をさらに深めていきました。
「人新生」という提唱
その探究の中でわたしは、「人新生(じんしんせい)」という言葉にたどり着きました。
これは、人新世(アントロポセン)と呼ばれる時代的限界を超えて、意識の進化を通じて新しい人類像を創造する というビジョンを表しています。
人新生とは、“内側の変容”と“外側の社会変革”を切り離さず、むしろ統合する道です。
つまり、魂に沿って生きること=社会と地球に貢献する生き方。
人新生とは、単なる癒しや目醒めにとどまらず、「魂に沿った生き方」や「魂の目的」を実践することを通じて、社会や地球全体の進化に貢献していく道 です。
つまり「本来の自分を取り戻すプロセス」と「新しい文明を共同創造すること」を統合していくことこそが、本質的な意識進化なのです。
魂に沿った生き方を選ぶとき、現実の暮らしもまた自然に変わっていきます。
✔ 衣食住が、あなたの波動を高めるものへと整っていく
✔ 抑圧されていた感情が癒され、心の自由が広がる
✔ 直感と叡智が目覚め、未来を選び取る力が育つ
✔ 行動や言葉が自然と調和型に変わり、他者との関係も軽やかになる
こうして、あなた自身が光のように周囲に影響を与え、社会や地球との共鳴が加速していきます。
そして、それは 日本人本来の「和の心」や自然との共生を取り戻すこと にもつながっていくのです。
わたしは「人新生エネルギー療法士」として、
- 魂に沿った生き方を見出すサポート
- 魂の目的を現実の行動やライフワークへと結びつける実践
- そして、その生き方が社会や地球の未来を創ることを伝えています。
人新生とは、個人の意識変容と地球規模の進化をつなぐ架け橋。
その提唱こそが、わたしのライフワークの中心にあるものです。
人新生エネルギー療法士としての歩み
私は現在、「人新生エネルギー療法士」としての活動 をライフワークの中心に据えています。
人新生エネルギー療法とは、単なる癒しや一時的な安心感を与えるものではありません。
それは、魂と現実を一致させ、意識・身体・行動を“本来の自分”へと統合するための実践的なプロセス です。
この療法を通じて大切にしているのは、
「魂の目的を生きること」と「社会や地球に調和の波を広げていくこと」を切り離さず、ひとつながりの営みとして扱うことです。
プログラムに参加された方々は、
- 内側の抑圧が癒され、心の自由が広がる
- 行動や言葉が自然と調和型へと変化する
- 自分らしい活動やライフワークが芽吹き始める
といった変容を体験されています。
そして、その変化は個人の内側にとどまらず、家族や仲間、社会、さらには地球全体へと波紋のように広がっていきます。
私が「人新生エネルギー療法士」として歩む理由はここにあります。
一人ひとりの魂に沿った生き方を取り戻すことが、社会を変え、地球の未来を創っていく力となる──この確信が、私の活動の原点なのです。
「人新生エネルギー療法士としての歩み」
1. 誕生の経緯
私が「人新生エネルギー療法」にたどり着いたのは、単なる癒しやスピリチュアルな目醒めだけでは、この時代を生き抜くことができないと痛感したことがきっかけでした。
精神的な探求は大切ですが、それが現実から切り離されてしまえば、かえって心と社会との乖離を生むことにもなります。
だからこそ必要だったのは、魂と現実を統合し、“本来の自分”として生きながら社会や地球に貢献できる在り方。
その答えとして誕生したのが「人新生エネルギー療法」でした。
2. 内容の特徴
人新生エネルギー療法は、従来のヒーリングや心理的アプローチとは異なります。
それは、魂に沿った生き方や魂の目的を見出し、それを日常の行動・言葉・選択にまで落とし込む統合プロセスです。
ここで扱うのは「一時的な癒し」ではなく、
- 心と魂の分離を癒し、本来の自己に還ること
- 抑圧してきた感情を解放し、心の自由を取り戻すこと
- 直感と叡智を呼び覚まし、未来を選び取る力を育むこと
- 行動や言葉が自然と調和型へと変化すること
といった“持続的な変容”です。
3. 実際に寄せられている声
これまで人新生エネルギー療法を受けた方からは、次のような声が届いています。
- 「受けてから気づきが多くなった」
- 「直感や閃きが増えた」
- 「明らかに意識が変わってきた」
- 「自分のやるべきことが明確になった」
- 「目標にブレることなく進めるようになった」
こうした変化は、個人の中に眠っていた可能性が開かれ、魂に沿った生き方を選び直し始めた証です。
4. 社会への広がり
この変容は、個人の内側にとどまりません。
魂に沿って生きる人が増えることで、その波紋は家族・仲間・地域へと広がり、やがて社会の価値観や文化にまで影響を及ぼしていきます。
そして、この流れは 日本人本来の「和の心」や自然との共生 を取り戻し、地球規模の調和へとつながっていきます。
わたしが「人新生エネルギー療法士」として歩む理由はここにあります。
一人ひとりの魂に沿った生き方を取り戻すことが、社会を変え、地球の未来を創る力となる。
その確信こそが、わたしのライフワークの中心なのです。
社会と地球へのつながり
わたし達一人ひとりの意識の進化は、決して個人的な癒しや満足で終わるものではありません。
あなたが「魂に沿った生き方」を選ぶことは、周囲に光のように波及し、やがて社会の在り方や地球そのものの未来にまで響いていきます。
衣食住の選び方や日々の小さな行動が波動を高め、
感情が癒されて心が自由になれば、人との関わりが調和へと変わります。
直感と叡智が開かれれば、新しい選択肢を自ら掴みとり、未来をデザインしていくことができます。
そしてその積み重ねが、「本来の在り方」と自然との共生を取り戻し、人新生という新しい文明を生み出す力 になるのです。
あなたへの問いかけ
なぜ、あなたは今、この時代に生まれてきたと思いますか?
ただ流れに身を委ね、与えられた枠組みの中で生きるためではないはずです。
あなたが魂に沿った生き方を選び直した時、その変化はあなた自身を超え、社会や地球の未来にまで影響していきます。
「人新生」とは、あなたの内なる真実と宇宙のリズムが共鳴する場。
その響きをどう受け取り、どう生かすかは、あなた自身の選択に委ねられています。
ゑ美寿美月(ヱビスミツキ)からあなたへ

わたしが「人新生エネルギー療法士」として伝えたいのは、意識進化は、あなたの魂と社会と地球をつなぐ架け橋である ということです。
あなたが本来の自分に還ること
それが、最大の社会貢献であり、地球を癒す力です。
そしてその歩みは、やがて人類全体の未来を変えるほどの大きな潮流へと育っていきます。
人新生の旅は、もう始まっています。
あなたがその一歩を選ぶとき、世界は静かに、しかし確実に変わり始めるのです。
人新生としての生き方を一緒に歩みませんか?


